▶Playnickマウスピース ニック・キュックマイヤーが手がけるPlaynick(プレイニック)は、これまでレジェールリード(樹脂リード)との相性を重視して作られていました。 ケーンリードの魅力や音色を損なうことなくレジェールリードの特徴を最大限に引き出すことのできるマウスピースは、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者のヴェンツェルフックス氏をはじめ、世界の一流プレイヤーに高く評価されています。 ▶ANTIQUE　-Verdi Traviata- (ティップオープニング：1.15mm) Playnick(プレイニック)から新しいマウスピースが発売されました。 これまでのモデルから得られた知見をフィードバックし、樹脂リードとケーンリード双方の長所をさらに引き出すべく新規デザインされたシリーズです。 Verdi Traviataは、旧モデルSolist Mの後継モデルで、繊細かつ豊かな倍音を含んだ音色が特徴です。 息が入り吹きやすければ良いという発想ではなく、程よい抵抗感という概念により生まれたこのマウスピースは、しっかり息を支えてくれる安心感と抵抗があるからこその、落ち着いた柔らかなサウンドを持っているところが魅力です。 この音色に惹かれる方も多く、一度吹いたら忘れられないとか・・・ 少し高級なマウスピース。 吹けば納得の発売以来人気の高い逸品です。